2021年9月16日(木)
ツキノワグマとの遭遇にご注意下さい!
遊学の森の敷地内において、熊が出没している痕跡が見受けられることから、ご来場の際はご注意下さい!
クマとのトラブルを予防しよう!
・・・クマと共存するために・・・
私たちに多くの恵みをもたらしている自然環境は、多様な生き物がいることで成り立っています。中でも県内最大のほ乳類であるツキノワグマが生息していることは、自然環境の豊かさの現れです。
ツキノワグマが県内に広く生息していることは、クマを絶やさないよう県民が付き合ってきた歴史を物語っています。先人が残してくれた豊かな自然のシンボルを未来につないでいく努力をしていくことは素晴らしいことです。
一方ツキノワグマは、時には山に入る人たちの脅威になったり、農山村などに暮らしている人たちの生活に不安を与えることもありあります。
自然と共生した社会づくりを目指し、ツキノワグマと共存していくためには、クマと人とのトラブルを減らす工夫をすることが大切です。